聴かせてもっと!君の歌を!

ハイジです。

んもう今日はめっさ熱く!いや暑苦しく語ります。いや語らせろ!語らせて下さい。ぜひに。

観て参りましたよ。山本君の『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』

すごかった・・・。鳥肌たった。

ハイジは映画も三上版ヘドも観た事がなく、大まかなストーリーだけはなんとなく知っている・・という程度で臨んだわけですが、ワタクシにとっての「ヘドウィグ」は山本ヘドで決定です。

制作発表された時は意外と小綺麗な感じだったので、初日直前のあの衣装とメイクを観たときは度肝抜かれたもんですが、あれが正しいヘドなのね。

決して美しくはなく、派手で滑稽にみえるメイクはヘドの哀しさや虚しさを隠す鎧。
綺麗な山本君がこのメイクを施して悲しきロックスターの悲哀を唄う。
胸が締め付けられるくらい切々と、時には床が抜けるほどパワフルに!


正直、山本君のミュージカルはほとんど観てきたけれど、申し訳ないが一度たりとも満足した事は無く、彼の舞台は彼自身の自己満足の為でしか無いのではなかろうか・・・と。
歌だって決して決して下手な訳では無いのに、なぜか心に響かない。

なんでだろう?

基本的に英語詞を和訳して無理矢理メロディーに乗せて唄うというのが生理的にどうにも寒気がしちゃうっていうのがあるんだけれど、それだけじゃない。何かいつも物足りなかった。
でも、今回は全然違う!歌は全て「英語詞」であまり予習をしていかなかったから意味は半分もわからないけれど、それでも彼の歌声がビシビシ心に響いてくる。

合間に語るヘドのモノローグも結構お下劣な事を言ってるにも関わらず、山本君が演じるからかなぁ?ちょっぴり恥じらいも滲んでいて下品過ぎずとてもキュート。

けれど、それよりもなによりも!もっと聞きたい!山本ヘドの歌声を!もっともっと唄ってほしい!


そしてイツァーク役の「中村中」。
彼女がまた絶品!控え目でありながら、恐ろしいほどに安定したその歌声!本当に素晴らしかった。彼女のソロも1曲くらい聴いてみたかったな。
山本君は素晴らしい相棒にも恵まれたね。


ラストは必見必聴!
背中をゾワーっと感動が駆け上ってくる。そして思わず山本君の歌声に合わせて手が挙がる。


神々しいまでに美しく素晴らしい歌声を披露してくれる山本君をぜひ体験して欲しい。
そして最後は惜しみない「スタンディング・オベーション」を!



*クララ!ツアーファイナル観に行こうよ!!
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by kurahai2005 | 2007-02-26 11:28 | 山本耕史
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