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三谷幸喜のありふれた生活4「冷汗の向こう側」を読んで

ハイジです。

いやぁ、またちょっくらご無沙汰です。



ハイジは家に未読の本がどっさりあるもんで、それを読み終えるまで本(ハードカバー)は買わん!と心に決めておるのでございます。

ほんでも、「積ん読」っていうのはナゼだか読む気にナカナカならんもんで(読みたくて買ったんだろうにねぇ・・・)ど~しても「読みたい!」と思った本があったら図書館に予約を入れて読みます。

・・・って事で(長い説明ですが)だいぶタイミングずれましけど、三谷氏の上記の作品をようやっと読む事が出来ました。


・・・不覚にも泣いちまいましたよ。


大河の脚本をだいたい半分くらい書かれた辺りから、脱稿、撮了までが綴られています。


数多のバッシングにもめげず(三谷さんの事だから本当は凹みまくっていたんでしょうけれど)に書き続けた「新撰組!」


佐久間象山役そのままの石坂浩二さんの博識ぶりや、同様に野田秀樹さんの
軽妙洒脱で粋、けれど頭の回転の早い「勝海舟」そのものの演技の素晴らしさ。


そして、局長役の香取君とそれを公私共に支え続けた山本土方の献身ぶり・・・。
何度か聞いた話ですけど、近藤局長が最期に呟いた「トシ・・・」という言葉には
「トシ・・次は何をしようか」という「希望」を込めた意味で呟いた・・・という香取君の言葉に、かつての「組!」に対して抱いていた熱い思いが一気に甦って来て、知ってはいたけれど、何度聞いても(読んでも)涙が出ました・・・。



今では皆、それぞれ舞台やTVで活躍していて「組!」は過去の事。なんて思ってしまいますが、つい先日も同窓会が有ったみたいだし。


本当にあのドラマの出演者達は三谷「新撰組」をそのまま一年間生き抜いた戦友みたいなものなのでしょうね。


ハイジはね・・・実は、山本君大好きなんですよ。
熱くてまっすぐで・・・器用な様でいて実は不器用で・・・。

彼にとって「土方歳三」と言うのは、いまや歴史上の人物でありながらも、もう「彼自身」と言っても過言ではないくらいの大きな存在になったのは間違いないと思うんです。

それは素晴らしい事。役者人生でそんな人に巡り合えるなんてとてもラッキーな事だとは思うんだけれども・・・。
いつまでも土方さんから脱却できないと山本君の今後がとても心配なのね・・。

本音はいつまでも「新撰組」がらみのイベントにも参加して欲しい!って思うけど、でも、もう彼は充分、現代に甦った「土方歳三」としての役目をまっとうしたと思うんです。

だからね、だから本当は寂しいけれど、もう「山本耕史」として活躍して欲しいんですよね・・。
これってFANのワガママ・・・?なんでしょうけどねぇ。
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by kurahai2005 | 2006-06-05 14:25 | 「組!」の人々